家族を育むということ

家族が共に生きる
大きな家のようでありたい、
と考える前田硝子が目指すのは
社員が将来自分の子どもを
働かせたいと思える企業。
欧州の某老舗高級ブランドのように
親子三代が同じ企業で
誇りをもって働いている姿が理想です。
そのために大切にしていることが、
社員の能力の開発と向上です。
社員がその能力を発揮することが、
企業全体の活力になるという考えのもと
毎年一人ひとりと個別に面談を行ない、
各人にあった
長期的なキャリア形成のビジョンと、
年間学習計画を立案。
業務に必要な能力を
身につけることはもちろん
自らの関心や特徴にもとづいた
能力を伸ばすことに対しても
全額、会社の費用負担で
学べるようにしています。
さらに学ぶ意欲のある社員に対しては、
MBA取得制度も用意しています。
家族である社員の個性を受け止め、
個々の力を育んでいくことが
製品の品質はもちろん、
お客さまとの信頼関係にも
つながると信じています。