安定の品質が得られる、培地PETボトルとは?

日本製の培地PETボトル、”確かな品質”と”供給面での安心”をお届けします

取り扱い商品の情報

前田硝子株式会社では、国内の培地PETボトルメーカーを取扱っております。 お気軽にお問合せ下さい。

 

  • 取扱い形状、など

スクエアタイプを取り扱っており、様々なサイズで多種多様な用途に対応しています。

  • 用途

本製品は液体培地の容器として使用します。再生医療現場においては、安心・安全なクリーンボトルが必要不可欠です。

  • 特徴

「日本薬局方プラスチック製医薬品容器試験」溶出物試験・細胞毒性試験に準拠しております。パイロジェンフリー(※)、非溶血性、過滅菌であり、昨今、世界的に注目されている再生医療、この業界において求められる確かな品質をお届けします。2条ねじによる開封しやすさなど、取扱い時に嬉しい設計も特徴の一つです。

※パイロジェンフリーとは、医薬品や医療用具などに、体内で外因性発熱物質(パイロジェン)としてはたらく物質が含まれていないことを指します。通常、発熱物質は細菌に由来する内毒素(エンドトキシン)を指し、医療分野で使われる製品はパイロジェンフリーであることが法的に定められています。 

培地とは?

微生物や細胞の培養の為に人工的な環境を作り、調整された養分などを含む液状や固形の物質です。

再生医療・組織工学の研究にはとても重要で、「安全性」「低コスト」「大量生産」など様々な面で培地の開発が進められています。

培地液を入れる容器に求められるポイントは?

再生医療現場においては、安心・安全なクリーンボトルが必要不可欠です。

それには、化学的に安定した素材であり、且つ「日本薬局方プラスチック製医薬品容器試験」に準拠している必要があります。また、パイロジェンフリーである事を管理しなければなりません。そして、物理的にも漏洩しにくい容器でなくてはなりません。

今後の供給は問題無い?

2020年からの新型コロナ禍により、世界的な需要増となりました。

日本では大部分を輸入に頼ってきた為、長期間に渡り再生医療などに関連する様々な消耗品や部材の供給が不安定となりました。

BCPを考えると国内製の製品にも注目する必要がありそうです。